2019年9月5日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ アメリカのごみ事情:アウターループごみ処理場 私と家族が以前アメリカに住んでいたことをご紹介しました。日本とアメリカではごみ処理の事情もずいぶん違います。日本では一般家庭から排出されるゴミは行政が処理しています。費用は税金で賄われていますから、ゴミ処理費用として負担 […]
2019年9月3日 / 最終更新日時 : 2021年8月24日 管理人クマ メインテーマ 焼却処理の限界:大阪湾フェニックス計画 今回は少しちがった視点からの考察です。初回で、使用後衣料品の74%はリユースもリサイクルもされずに直接焼却されているというデータを引用しました(実際はもっとたくさんの廃衣料が直接焼却されているとも言われています)。リユー […]
2019年9月3日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 再生ポリエステル繊維:PETボトルリサイクルのひとつの出口 ペットボトルのマテリアルリサイクルの出口として 合成繊維の代表格はポリエステル繊維です。皆さんは「再生ポリエステル繊維」という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか。国内および海外のメーカーが再生ポリエステル繊維を商品 […]
2019年9月2日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 衣料品のケミカルリサイクル:その可能性と制約 前回、廃衣料リサイクルの中心はマテリアル・リサイクルであることを紹介しました。歴史的には繊維製品が貴重品であった時代から繊維製品の再利用(マテリアル・リサイクル)は行われてきました。ケミカル・リサイクルとは使用後の化学製 […]
2019年8月31日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 衣料品のマテリアルリサイクル:その実態と限界 マテリアルリサイクルの実態と限界 前に使用後衣料品では精度の高い素材分別が期待できず、純度の高い再資源化も期待できないことを書きました。 <衣料品の輸入浸透率>の項参照 また使用後衣料品の回収自体が難しいことにも触れまし […]
2019年8月29日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 使用後衣料品の回収:リサイクルする前に 一般廃棄物と産業廃棄物 これまでに「リサイクル(廃棄後の再資源化)の前提は素材の分別です。分別しなければ再資源として利用できません。」ということを書きました。実は素材の分別の前にもうひとつ重要なプロセスがあります。それが […]
2019年8月26日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 衣料品の輸入浸透比率:リサイクルを困難にしている理由② 皆さんが衣料品店を訪れると、様々な服を目にされると思います。高級スーツ等を除くと今では服を仕立てるというのは非常に少なくなりました。皆さんが身に付けている衣料品はほとんどが既製服で、できあがった状態の服を衣料品店で購入し […]
2019年8月23日 / 最終更新日時 : 2021年7月20日 管理人クマ メインテーマ 服を構成する部材と素材:リサイクルを困難にしている理由① 実は色々な事情で衣料品はリサイクル(廃棄後の再資源化)が難しい製品です。2000年に「循環型社会形成基本法」が公布されました。その枠組みのなかで「容器包装リサイクル法」、「家電リサイクル法」、「建設リサイクル法」、「食品 […]
2019年8月20日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 衣料品の「3R」そして「4R」へ:リディース、リユースの重要性 このところ持続可能社会の構築や環境問題(サステイナビリティ)が話題になるときに、再生可能エネルギーや資源、そしてリサイクルについて議論されています。リサイクルに関係して「3R」という言葉をお聞きになったことがあると思いま […]
2019年8月17日 / 最終更新日時 : 2020年3月28日 管理人クマ メインテーマ ドイツにて:サステイナブルなライフスタイル 衣料品の話ではないのですが、私がドイツに駐在していた20年ぐらい前の話です。ヨーロッパはご存知のように大変ワインが好まれる地域です。ドイツの街角にはワインのガラス瓶を色別(透明、茶色、グリーン)に回収する大きなボックスが […]