2019年9月17日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 衣料品生分解処理の課題:堆肥と堆肥の安全性、リサイクルか? 前回、堆肥中での生分解処理についてご紹介しました。自然環境に近い形で、条件を満たした廃衣料を処理する方法です。処理するために特別なエネルギーを必要としませんから、環境負荷の低い、サステイナブルな処理方法です。この生分解処 […]
2019年9月16日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 管理人クマ トピックス 号外:海流発電、黒潮の力を手中に(海洋国家日本の再生可能エネルギー) 日本全体のCO2排出量(2015年:1,227百万トン)のうち約4割を発電部門が占めています。同年の電源別発電量では、火力発電が84%でした。東日本大震災以降、原子力発電の割合は急激に低下し(2010年:原子力発電/29 […]
2019年9月16日 / 最終更新日時 : 2019年10月26日 管理人クマ トピックス 号外:世界のCO2排出量、日本のCO2排出量 人間の活動によって温室効果ガスが排出され、それが地球の温暖化につながっていると言われています。そして地球が温暖化することで、環境破壊や気候危機が顕在化しています。18世紀半ばの産業革命以来化石燃料が多く使われ、また森林伐 […]
2019年9月16日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 衣料品の生分解処理:微生物の力と自然な廃棄物処理 これまでに衣料品はリサイクルが難しい製品であることに触れてきました。しかし色々とハードルはありますが、マテリアルリサイクルの出口戦略や、ケミカルリサイクルのシステム構築について努力を継続しなくてはなりません。少しずつでも […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ リサイクルコストの回収:サステイナブルなビジネスとしての継続性 どのような製品を対象にするにせよ、リサイクルシステムは社会に定着してこそ環境負荷を低減し、持続可能社会の構築に貢献します(サステイナビリティ)。社会に定着するということは、システムが継続して稼働するということです。システ […]
2019年9月12日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ リサイクルとタイムラグ:あなたは衣料品を何年使いますか? これは衣料品に限ったことではありませんが、新たにリサイクル(あるいは生分解処理)のシステムを考える時には、対象となる製品の企画だけでなく、回収の方法や実際のリサイクル等の処理の仕方を合わせて考えなくてはなりません。回収や […]
2019年9月10日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 生分解するポリエステル繊維ができたら 素材開発面や製造面(縫製)での課題 衣料用に使用される合成繊維の代表格がポリエステルです。ポリエステルは生分解しません。100年以上とかの長期間では少しずつ劣化して分解してゆくのでしょうが、製品のライフサイクルにおいて生 […]
2019年9月9日 / 最終更新日時 : 2019年10月26日 管理人クマ トピックス 号外:洋上風力発電、期待される再生可能エネルギーの活用 しばらく前の日本経済新聞電子版(2019年7月25日)で、欧州の洋上風力発電について取り上げていました。再生エネルギーの中でも洋上風力発電は大型化とコスト低減が進み需要が拡大しているようです。大型風力発電機のブレード(羽 […]
2019年9月9日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ 生分解と繊維:焼却する廃衣料を削減するには さて焼却される廃衣料を削減したいのですが、どのような方法があるでしょうか。 初回にデータを引用したように、日本では年間200万トンあまりの繊維製品が市場に供給されています。内訳としては天然繊維が80万トン、化合繊が120 […]
2019年9月5日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 管理人クマ メインテーマ アメリカのごみ事情:アウターループごみ処理場 私と家族が以前アメリカに住んでいたことをご紹介しました。日本とアメリカではごみ処理の事情もずいぶん違います。日本では一般家庭から排出されるゴミは行政が処理しています。費用は税金で賄われていますから、ゴミ処理費用として負担 […]