2023年10月4日 / 最終更新日時 : 2023年10月4日 管理人クマ メインテーマ 経産省、衣料品再生でルール策定へ 以前このHPで、2022年3月に発表された「EUテキスタイル戦略」について取り上げました。それから1年半、ようやく日本国内でも経産省の主導で衣料品再生についてのルールを策定する運びになりそうです。「ルールの策定」にどの程 […]
2023年8月3日 / 最終更新日時 : 2023年8月4日 管理人クマ メインテーマ パタゴニアが紡ぐ「新しい消費」 私が子どもだった頃は、新しい製品やサービスが次々に開発され、それらを手に入れられれば生活が便利になったり、楽しくなったりすることを実感できた時代だったように思います。その意味では「消費」は、生活水準を豊かにするために必要 […]
2023年8月1日 / 最終更新日時 : 2023年8月1日 管理人クマ メインテーマ 官民共創を成功に導く「グリーンオーシャン」という考え方②、「フューチャーセンター」 「グリーンオーシャン」でのビジネスを創造するという考え方の続きです。社会課題を解決する技術・サービスを社会実装していくためには、ビジネスとして成立し、継続して運営していくことが必要です。しかし従来の企業・市場・顧客という […]
2023年7月28日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 管理人クマ メインテーマ 官民共創を成功に導く「グリーンオーシャン」という考え方① 繊維・ファッション産業の脱炭素を進め、環境負荷の少ない産業へ再構築することはとても困難な仕事です。サプライチェーンは世界中に広がっており、極めて多階層な企業群で構成されています。粗原料から中間財(生地や服飾資材)、そして […]
2023年7月19日 / 最終更新日時 : 2023年7月28日 管理人クマ メインテーマ アパレル、「お直し」を拡充 衣料品における環境配慮の基本は、手間をかけた良い製品を、できるだけ長く大切に使うことです。購入した服をできるだけ長く使うためには、傷んだり、壊れた個所を修繕するための材料や、修理できる場所(技術)が提供されることも必要で […]
2023年5月12日 / 最終更新日時 : 2023年9月3日 管理人クマ メインテーマ 繊維・ファッション産業の再構築、「新しい素材」の可能性(私見) 国連によると昨年、世界の人口は80億人を突破しました。今世紀末には100億人を超えると見通されています。衣類は私たちの生活に密着した必需品ですが、人口が増加すれば、まず必要になるのは水と食料です。その水と食料を確保するた […]
2023年4月21日 / 最終更新日時 : 2023年5月12日 管理人クマ メインテーマ 伊藤忠とレゾナック(旧昭和電工)、廃衣料でアンモニア生産 ファッション産業のサステイナビリティ(持続可能性)を考える時、使用後衣料品(廃棄される衣料品)をリサイクルして循環型産業へ移行することが課題です(繊維 to 繊維リサイクル)。しかし使用後衣料品のリサイクルは非常に難易度 […]
2023年2月17日 / 最終更新日時 : 2023年2月17日 管理人クマ メインテーマ 米国で「お直し永久保証付きアパレル」が活況 このアイディアは素晴らしいと思います。IT技術を活用しながら、カスタマイズされた服を受注生産するので、売れ残りが発生したり、それを廃棄したりすることはありません。さらに「お直し永久保証」ということで、生産・販売した服の製 […]
2023年2月11日 / 最終更新日時 : 2023年2月11日 管理人クマ メインテーマ 縫製工場を廃業から救え、国内生産基盤の再建 日本国内市場で販売されている衣料品の輸入比率は数量ベースで98%です。ほとんどが海外で縫製されています。また素材(生地や付属資材)も海外現地で調達されるケースが増えています。しかし昨今、感染症パンデミックや地政学上のリス […]
2023年1月20日 / 最終更新日時 : 2023年1月20日 管理人クマ メインテーマ ユニクロやZARA、服を補修する新サービスで廃棄削減 このHPでも何度か取り上げている衣料品における環境配慮の基本は、手間をかけた良い製品(素材、デザイン、縫製仕様を厳選し、素材や製造プロセス全体、流通において環境に配慮して生産される服)を、できるだけ長く大切に使うことです […]